教室で行っている指導について解説
SERVICE
独自の研修を受けた専任コーチ1人が2人の生徒様を担当し、個別に指導を行っています。毎日の授業を理解するための予習・復習を行う小学生から、第一志望の大学入試を間近に控えた高校生まで、一人ひとり異なる目的や目標を持って学習に励む全ての生徒様を力強くサポートしています。実際に行っている指導例を挙げて詳しく解説し、教室の指導方針についてお伝えします。
【小学生】自主的に考える力を育むコーチとの対話
導き出した回答や解けなかった問題について、自分の言葉でコーチに説明することで、自身の理解度やつまづきについて正確に把握させます。それに対してコーチが解説やフィードバックを行うことが、間違いへの気付きやより深い理解へとつながります。生徒様とコーチの間の対話を重視しており、小学生のうちからこの手法を繰り返し学ぶことで、自ら考える力が着実に身に付きます。
【中学生】自身の気付きとアドバイスで弱点克服
学習内容は小学生よりも複雑化しますが、根本的な指導方針は一貫しています。例えば数学の問題についても、回答が正解か不正解かにこだわるのではなく、回答に至るまでの思考について自分自身で整理して解説することで、どこまで理解していてどこから理解できていないのかを認識できるようになります。間違えた箇所が明確になれば、コーチの的確なアドバイスによって理解を深められます。
【高校生】受験での応用問題にも焦らない対応力
大学受験が迫る高校生に対しても、自分で考える習慣を身に付けるための指導を徹底します。英語の長文問題や数Ⅱにおける図形や証明問題などは、思考プロセスがより煩雑になるため、苦手意識を抱えてしまいがちです。しかしながら、コーチとの対話を通して常に主体性を持って自分で考えながら問題に臨む習慣を身に着けておくことで、どのような応用問題にも対応できる力が得られます。
